多重人格
2005年 01月 11日
私は双子座なので、自他共に認める多重人格である。(笑)
でも結婚前はいろいろな顔を使い分けることはしても
「知らないふり」「バカのふり」を対外的に積極的にすることはなかった。
それが結婚して誰ひとり知り合いのいない沼津に住み、
「知らないふり」の効能を学習した。
世の中、どこででも誰にでも通用する常識なんてあり得ないらしい。
たとえば沼津では、バス停でじっとバスを待っていても
バスは止まってくれない。
自分の乗りたい行き先のバスが来たら
手をあげないといけないのだ。(信じられる?)
沼津の街は、公共交通機関といったらバス。
電車がほとんど通っていない分、
バスの路線が網の目のように街を走っている。
結婚前はほとんど乗ったことがなかったので
これはトライしてみよう!と思ったのだが
子供を抱っこし、ママバッグを抱えてバス停でバスを待っていたら
いきなりバスが私のバス停を通過してしまった。
んで、バスは挫折。(^_^;)
その話を沼津でできた友人に話したら
「当たり前でしょ。乗る人もいないのにいちいちバスが止まってたら
時間のロスじゃない?」と、しごく当然の顔でいう。
「え~、普通はバス停に乗客らしい人がいたら
とりあえずは止まるんじゃないの?」と私がいうと
彼女はムッとした表情になった。
しまった、「普通は・・・」なんていわなければよかったと後悔しても
後の祭り。
そうか、常識ってふりかざしちゃいけないモノなのか、と学習した私は
それ以来できるだけ「知らないふり」「バカのふり」をすることにしたのだった。
四日市でもびっくりすることがたくさんあったし、
ここ豊橋でも信じられない風習や常識がいくつもある。
転勤族って難しいなぁとしみじみ思う。
・・・で、何がいいたかったかというと
最近どうも歌に対する私の姿勢がなってないなぁと省みてみたら
この対人関係や生き方に対する消極的な姿勢が
元になっているような気がしてきたのである。
言いたいことを押さえてしまう習慣が身に着いてしまって
歌にならない。
あるいは他人の目を気にするあまり
語調や表現の程度を整えてしまったり。
んー、まずいよね、これ。
自分を開放するために短歌という表現手段を選んでいるはずなのに
自分で自分の首を締めるようなことしてどーする。
苦しいだけぢゃん。
今年の目標。
他人に嫌われてもいいから、
自分にもう少し素直になること。
ちょっとづつやってみます。
でも結婚前はいろいろな顔を使い分けることはしても
「知らないふり」「バカのふり」を対外的に積極的にすることはなかった。
それが結婚して誰ひとり知り合いのいない沼津に住み、
「知らないふり」の効能を学習した。
世の中、どこででも誰にでも通用する常識なんてあり得ないらしい。
たとえば沼津では、バス停でじっとバスを待っていても
バスは止まってくれない。
自分の乗りたい行き先のバスが来たら
手をあげないといけないのだ。(信じられる?)
沼津の街は、公共交通機関といったらバス。
電車がほとんど通っていない分、
バスの路線が網の目のように街を走っている。
結婚前はほとんど乗ったことがなかったので
これはトライしてみよう!と思ったのだが
子供を抱っこし、ママバッグを抱えてバス停でバスを待っていたら
いきなりバスが私のバス停を通過してしまった。
んで、バスは挫折。(^_^;)
その話を沼津でできた友人に話したら
「当たり前でしょ。乗る人もいないのにいちいちバスが止まってたら
時間のロスじゃない?」と、しごく当然の顔でいう。
「え~、普通はバス停に乗客らしい人がいたら
とりあえずは止まるんじゃないの?」と私がいうと
彼女はムッとした表情になった。
しまった、「普通は・・・」なんていわなければよかったと後悔しても
後の祭り。
そうか、常識ってふりかざしちゃいけないモノなのか、と学習した私は
それ以来できるだけ「知らないふり」「バカのふり」をすることにしたのだった。
四日市でもびっくりすることがたくさんあったし、
ここ豊橋でも信じられない風習や常識がいくつもある。
転勤族って難しいなぁとしみじみ思う。
・・・で、何がいいたかったかというと
最近どうも歌に対する私の姿勢がなってないなぁと省みてみたら
この対人関係や生き方に対する消極的な姿勢が
元になっているような気がしてきたのである。
言いたいことを押さえてしまう習慣が身に着いてしまって
歌にならない。
あるいは他人の目を気にするあまり
語調や表現の程度を整えてしまったり。
んー、まずいよね、これ。
自分を開放するために短歌という表現手段を選んでいるはずなのに
自分で自分の首を締めるようなことしてどーする。
苦しいだけぢゃん。
今年の目標。
他人に嫌われてもいいから、
自分にもう少し素直になること。
ちょっとづつやってみます。
by minorimay
| 2005-01-11 02:17
| ひとりごと