祇園祭
2004年 07月 22日
先週末は祇園祭だった。
初日は城跡に近い吉田神社で手筒花火の奉納。
今ではそうそう事故も起こらないけれど
ひと昔前までは町を代表する男たちが命がけで
何十キロもある花火を支えたものだった。
熱くても、痛くても、泣きたくても、怖ろしくても、
一旦火がついた手筒花火を手放すことは
決して許されない。
男たちは怖さに打ち勝つために酒を飲み交わす。
二日目は打ち上げ花火。
夜7時から9時半くらいまで休む間もなく
約12000発もの花火が
豊川の河川敷や川中に停泊させた打ち上げ用の船など
あちこち5ヶ所からあがる。
町ごとに用意された桟敷席用に
ナイアガラや水中での金魚花火もある。
とにかく、すごい。
花火もすごいけれど、人出もすごい。
車の渋滞、延々と続く屋台、ケンカ、浴衣姿のカップル、酔っ払い、
川原での親族一同の宴会などなど
祭りのイメージをすべてかき集めて絵にかいたような光景だ。
それらを9階のベランダから眺めながら
家族4人で花火見物をした。
うちのマンションの北側のベランダは絶好のポイントで
ひとり2000円くらいなら入場料がとれるほど。(笑)
ビールを片手に花火を楽しみながら
ふと、おもう。
この一瞬の美しさ、儚さは
幸せに似ている。
:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
放射状にひろがる光 しあわせと花火はおなじ刹那の匂い/みのり
初日は城跡に近い吉田神社で手筒花火の奉納。
今ではそうそう事故も起こらないけれど
ひと昔前までは町を代表する男たちが命がけで
何十キロもある花火を支えたものだった。
熱くても、痛くても、泣きたくても、怖ろしくても、
一旦火がついた手筒花火を手放すことは
決して許されない。
男たちは怖さに打ち勝つために酒を飲み交わす。
二日目は打ち上げ花火。
夜7時から9時半くらいまで休む間もなく
約12000発もの花火が
豊川の河川敷や川中に停泊させた打ち上げ用の船など
あちこち5ヶ所からあがる。
町ごとに用意された桟敷席用に
ナイアガラや水中での金魚花火もある。
とにかく、すごい。
花火もすごいけれど、人出もすごい。
車の渋滞、延々と続く屋台、ケンカ、浴衣姿のカップル、酔っ払い、
川原での親族一同の宴会などなど
祭りのイメージをすべてかき集めて絵にかいたような光景だ。
それらを9階のベランダから眺めながら
家族4人で花火見物をした。
うちのマンションの北側のベランダは絶好のポイントで
ひとり2000円くらいなら入場料がとれるほど。(笑)
ビールを片手に花火を楽しみながら
ふと、おもう。
この一瞬の美しさ、儚さは
幸せに似ている。
:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*
放射状にひろがる光 しあわせと花火はおなじ刹那の匂い/みのり
by minorimay
| 2004-07-22 22:49
| ひとりごと