青山みのりの部屋


by minorimay
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君の名は

先日、クリアポイントで会ったSさんは
仲間数人で無記名歌会を行った際、
詠草の作者名がほとんどわかったという。

昔、歌とはいえない代物を大量生産していたころは
無記名の歌会の最後にみんなで作者当てをして遊んだりした。
でも仲のいいひとの歌を数回続けてはずしてしまい、
これはヤバイ、ということに気づいてからはやめた。

歌を長く勉強すればするほど
さまざまな歌やひとや出来事や活字などに影響を受け、
つくる歌にどんどん幅ができて色も変化する。
そう、つくるのも当てるのも
どんどん難しくなるしわからなくなる。

それなのに、Sさんは作者がわかるという。
それぞれの歌人のつくる歌の色や傾向や好みなんかを
既発表の作品を読むだけで把握できるってことだよね。
すべてではないにしても。
すごい分析力、理解力、記憶力の持ち主。
すごい才能なんじゃないかな。

彼女の口からこの言葉が発せられてから一ヶ月くらいが過ぎて
日々、じわじわとそのすごさを認識しつつある。
んー、やっぱり私って鈍い?



Sさんを『悪いこびとさん2号』と呼びたい今日この頃。(笑)
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by minorimay | 2005-01-26 23:40 | ひとりごと
先週の話なのだけれど、
1月15日に名古屋の今池『得三』というライブハウスで行われた
「クリアポント」を聴きにいってきた。
正岡豊さんの朗読と、飛永京さんのピアノ。

時にはそっとよりそうように、
そして時には戦うように
声とピアノが紡がれてゆく。

正岡さんの朗読をひとことでいうと、迫力。
彼の身の中のなにかが出口を求めて渦を巻き、
声帯を通過して外界へあふれだす。
もしかしたら弱さをみせたくない裏返し?などと
聞き手である私が感じてしまうほど
迫力はあるのだけれど繊細な、微妙なフレーズの取り方。

京さんのピアノは、
あぁ、女性のピアノだ、という印象。
母が、恋人が、姉が、
自分の大切なひとに「ずっとそばにいるよ」とささやいているように
やさしくあたたかく力強く抱きしめているような演奏だった。
あれはオンナにしか弾けないピアノだよ、絶対。

オンナにしか弾けないピアノを弾く。
それがいいことなのかどうかはわからないけれど、
私はとてもステキなことだと思った。
正岡さんがうらやましいと思った。

エネルギーやオーラが大量に放出・発散されている場にいると
元気をもらう。
吸収、あるいは補給してる、みたいな感じ?
なにかやってみたくなる。
なにかできそうな気がしてくる。
だからこういうのって好き。

正岡さん、京さん、そしてゲスト出演の佐藤りえさん、
素敵な時間をどうもありがとうございました。(ぺこり)


実はこのイベント、
行けるかどうかが前日の夜まで決まらなくて
誰とも約束をしていなかった。
なのでお店に入るまで心細かったのだけれど
ドアを開けたとたん、SさんとHさんを発見!(発見?)
辺りを見回してみれば知った顔だらけだったので
とてもほっとした。

荻原さんはいつも通りゆったりと忙しそうで、
なかはらさんはいつも以上にうれしそうできれいで、( ̄ー ̄)ニヤ
関東方面からも何人かの方たちが聴きにみえていて
お~、なんか名古屋なのにすごい贅沢なシチュエーション?(笑)



私の顔と名前を覚えてくれたひとたちがいて
にこやかに声をかけてくれる。
このひとたちとつながっていたいと思うのなら
歌をしっかりつくらなくては、と思う。
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by minorimay | 2005-01-20 20:10 | ひとりごと
今日は下の子は半日で帰宅。
冬休み用に購入した漢字ドリルの添削と直しを
ふたりでコタツでしていたら

キコウチョウキヨホウをする」

という問題文に対し、
下の子の書いた解答は

「気候の長清報をする」

だった。

「チョウキ/ヨホウ」という韻律を全く無視した
この素晴らしい当て字。
これが私の子?と思った瞬間、思わず

   ←バカ

と赤いボールペンで大きく記入してしまった。



下の子、いい感性してると思うんだけど
言語に対しては雑なんだよなぁ・・・。(-_-;ウーン・・・
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by minorimay | 2005-01-12 00:15 | ひとりごと

多重人格

私は双子座なので、自他共に認める多重人格である。(笑)

でも結婚前はいろいろな顔を使い分けることはしても
「知らないふり」「バカのふり」を対外的に積極的にすることはなかった。
それが結婚して誰ひとり知り合いのいない沼津に住み、
「知らないふり」の効能を学習した。

世の中、どこででも誰にでも通用する常識なんてあり得ないらしい。
たとえば沼津では、バス停でじっとバスを待っていても
バスは止まってくれない。
自分の乗りたい行き先のバスが来たら
手をあげないといけないのだ。(信じられる?)

沼津の街は、公共交通機関といったらバス。
電車がほとんど通っていない分、
バスの路線が網の目のように街を走っている。
結婚前はほとんど乗ったことがなかったので
これはトライしてみよう!と思ったのだが
子供を抱っこし、ママバッグを抱えてバス停でバスを待っていたら
いきなりバスが私のバス停を通過してしまった。
んで、バスは挫折。(^_^;)

その話を沼津でできた友人に話したら
「当たり前でしょ。乗る人もいないのにいちいちバスが止まってたら
時間のロスじゃない?」と、しごく当然の顔でいう。
「え~、普通はバス停に乗客らしい人がいたら
とりあえずは止まるんじゃないの?」と私がいうと
彼女はムッとした表情になった。
しまった、「普通は・・・」なんていわなければよかったと後悔しても
後の祭り。

そうか、常識ってふりかざしちゃいけないモノなのか、と学習した私は
それ以来できるだけ「知らないふり」「バカのふり」をすることにしたのだった。
四日市でもびっくりすることがたくさんあったし、
ここ豊橋でも信じられない風習や常識がいくつもある。
転勤族って難しいなぁとしみじみ思う。


・・・で、何がいいたかったかというと
最近どうも歌に対する私の姿勢がなってないなぁと省みてみたら
この対人関係や生き方に対する消極的な姿勢が
元になっているような気がしてきたのである。

言いたいことを押さえてしまう習慣が身に着いてしまって
歌にならない。
あるいは他人の目を気にするあまり
語調や表現の程度を整えてしまったり。

んー、まずいよね、これ。
自分を開放するために短歌という表現手段を選んでいるはずなのに
自分で自分の首を締めるようなことしてどーする。
苦しいだけぢゃん。

今年の目標。
他人に嫌われてもいいから、
自分にもう少し素直になること。
ちょっとづつやってみます。
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by minorimay | 2005-01-11 02:17 | ひとりごと

伝えるということ

2日にダンナの実家へ、そして6日に私の実家へ、
新年の挨拶に行った。
どちらの父親もちょっとした病気持ちで
結構危うい会話をさらっとしたりする。
そろそろ私達も『そういう年齢』に近づいてきたんだねと
ダンナとしんみり話をしたりして。

毎年、お年賀に持参する手土産と
誕生祝に悩む。
ダンナの父親は1月1日の元旦生まれで
私の父親は1月16日生まれなのである。
両父親共、病気の関係で食べられない物が年々増えるし、
使わない物はもっともっと増える。
みんなどうしてるのかなぁ・・・。

で、悩んだ末にこれを選んだんですよ、と
ちゃんと伝えなければいけないはずなのに、
それを面倒がるのはよくないよ。
「言わなくても伝わるはず」なんてのは
錯覚だってば。

我が家には若干3名、
「きちんと伝えないと気持ちは伝わらない」ことが
わかってないひとたちがいる。
お互い「言ったつもり」で
お互いわかりあっていない。
そういう「つもり」のすれ違いがもとで
よくもめごとが起きる。(当たり前だ)
本人は「言ったつもり」でも伝わってなかったら
それは「言ってない」のと同じことなんだよ?

ママが死んだら
あなたたち3人はどうやって意思の疎通をするの?
と、たまに不安になる。


私の肩書き。
元ピアノ教師。妻。母。主婦。無職。
あるいは、家庭内通訳。
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by minorimay | 2005-01-07 01:49 | ひとりごと
あけましておめでとうございます。
ここ豊橋では、日差しのおだやかな年明けとなりました。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)

年明け早々、ちょっと落ち込む。
お酒は「飲まされるものではなく、飲むもの」が信条なのだが、
自分のペース以上に飲まなくてはいけなくなると
体内時計その他がすべて狂う。
「相手のためにしていること」と相手が思ってしてくれている以上、
無碍(ムゲってこんな字なんだ・・・)にも断われなくて
その結果、私が壊れてしまう。
だめぢゃん。(^_^;)

どうやら「相手のために考えている、していること」が
どうにもかみ合わなくなってきたようで、
ちょっとしばらくは気が抜けないぞ、みたいな状況。

明日は相棒の実家に新年のご挨拶にいく。
お義父さんが元旦生まれなので
前もって誕生日プレゼントを用意してあるのだが、
その所在の確認をしないと「オマエが(つまり私が)」困るだろうといわれ
私は別に困らないけど、といいそうになってあわてて口をつぐんだ。

相手にとって当然のことが、
私にとっては全然当然のことではない。
たぶん、そういうかみ合わなさをごまかしながら
今年がはじまる。


:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*:.。:*:・'゜☆。.:*:・'゜★゜'・:*

あ、そだ。
みなさま、私の年賀状っていつ届きました?
年末28日に投函したので心配な青山です。(^_^;)
しかもまた短歌研究詠草の締切り忘れたし。

こんな新年でいいのか。(よくない)
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by minorimay | 2005-01-02 01:03 | ひとりごと