朝顔の種
2004年 04月 20日
ベランダに出て、気づいた。
枯れた朝顔の蔓がまだ柵に巻き付いたまま、風に乾いた音をたてている。
いつもならこんなことはなかったのに。
ちゃんと秋になったら蔓をきれいに刈り取り、
翌年の春、すぐ種を蒔けるように土をつくっていたのに。
あぁ、本当に私、昨年の夏から死んでたんだな、と思う。
残っている種を拾い集めながら、
種がまるで自分のようにみえてくる。
完全に死んでいるわけではなくて、
長い眠りについている種たち。
朝顔はGWを過ぎてからでないと蒔けないけれど、
私は朝顔よりすこし早く芽を出したような気がする。
まだまだこれから。
見守ってやってください。
枯れた朝顔の蔓がまだ柵に巻き付いたまま、風に乾いた音をたてている。
いつもならこんなことはなかったのに。
ちゃんと秋になったら蔓をきれいに刈り取り、
翌年の春、すぐ種を蒔けるように土をつくっていたのに。
あぁ、本当に私、昨年の夏から死んでたんだな、と思う。
残っている種を拾い集めながら、
種がまるで自分のようにみえてくる。
完全に死んでいるわけではなくて、
長い眠りについている種たち。
朝顔はGWを過ぎてからでないと蒔けないけれど、
私は朝顔よりすこし早く芽を出したような気がする。
まだまだこれから。
見守ってやってください。
by minorimay
| 2004-04-20 23:10
| ひとりごと