そんな季節
2004年 04月 21日
野菜コーナーに茗荷をみつけた。
あぁ、もうそんな季節なんだ。
私の母は料理があまり好きではなかったので
いつも同じようなメニューが食卓に並んでいた。
しかもひとつのおかずを大量につくるので、
二日も三日も食べさせられることが多かった。
香りの強い野菜のほとんどを嫌って全く使わなかったので
私は結婚するまで食べたことのないものもたくさんあった。
それが、初めて茗荷を口にした時の驚き。
たったひとつの食材なのに、
いくつもの香りや刺激が広がってゆく。
最初の頃はあまり好きではなかったけれど、
相棒がとても好きなのでひんぱんに買うようになった。
我が家で一番好まれている食べ方はとてもシンプル。
茗荷の粗みじん切りとかつお節としょうゆを混ぜるだけ。
酒のつまみにもなるし、熱々のご飯に乗せて食べても美味しい。
子供たちも大好きで、
兄弟で取り合いをしてまで食べているから不思議。
今年初めての茗荷をみたとき、
なぜか懐かしいような気がした。
あぁ、もうそんな季節なんだ。
私の母は料理があまり好きではなかったので
いつも同じようなメニューが食卓に並んでいた。
しかもひとつのおかずを大量につくるので、
二日も三日も食べさせられることが多かった。
香りの強い野菜のほとんどを嫌って全く使わなかったので
私は結婚するまで食べたことのないものもたくさんあった。
それが、初めて茗荷を口にした時の驚き。
たったひとつの食材なのに、
いくつもの香りや刺激が広がってゆく。
最初の頃はあまり好きではなかったけれど、
相棒がとても好きなのでひんぱんに買うようになった。
我が家で一番好まれている食べ方はとてもシンプル。
茗荷の粗みじん切りとかつお節としょうゆを混ぜるだけ。
酒のつまみにもなるし、熱々のご飯に乗せて食べても美味しい。
子供たちも大好きで、
兄弟で取り合いをしてまで食べているから不思議。
今年初めての茗荷をみたとき、
なぜか懐かしいような気がした。
by minorimay
| 2004-04-21 23:54
| ひとりごと